WEBアプリケーション

WEBアプリケーションとは

WEBアプリケーションとは、InternetExplorerやGoogle Chrome等のWEBブラウザ上で動作するアプリケーション(ソフトウェア)のことです。

一般的なアプリケーションとは異なり、利用するパソコン等にソフトウェアをインストールする必要がありませんので、お手軽に利用できます。

また、WEBアプリケーションは複数人が同時に利用することも可能ですので、オンタイムで業務を進めることが出来ます。

ユーザは、インターネットに接続できる端末(パソコン・スマホ・タブレット等)とログイン情報だけあれば、WEBアプリケーションを利用できます。

大量のデータや複雑な計算等の処理は、すべてサーバサイドで行われますので、ユーザの端末が非力でも素早く計算結果を得ることが出来ます。

具体的にどんなことができるの?

当社が過去に制作した事例でご紹介します。

1.従業員の休暇管理
全従業員にID・パスワードを発行し、各自が自分の端末(パソコン・スマホ等)を使い、自由な時間(休憩時間や自宅でも可能)にWEBアプリケーションで休暇申請(有給・代休等)を行えるシステムです。
休暇申請は所属長にメールで届き、許可または却下の判断を行います。(却下を行わない場合、申請後一定時間が経過したときに自動許可にする機能もあります)
管理部署(人事や総務等)では、全従業員の休暇取得状況を確認でき、各員の処遇を決定する検討材料として利用することも可能です。
2.製造工場の工程管理
材料から完成品までの製造工程が複数の施設に分かれている場合に、各製造工程の進捗状況を入力・確認することで業務の効率化を図るシステムです。
あるいは、全製造工程がひとつ施設でも、突然の大量注文があった際に、対応可能か否かの判断をする材料にも利用することが出来ます。
3.食肉トレーサビリティ(流通情報)
食の安全を目的として、消費者が購入した食肉(生鮮食品)に貼り付けされたバーコードまたは任意の桁数の番号を、トレーサビリティのサイトで入力することで、生産農家や加工施設などの流通経路・日付等を確認できるシステムです。
4.会員向け情報誌発行システム
定期的に繰り返し発行する情報誌(PDF)を生成するシステムです。挿入する写真や文章の配置等、かなり自由度を持たせています。

既存の社内システムをWEBアプリケーション化したい等のご要望がありましたら、ぜひ一度、当社へご相談ください。